冷たい彼

ざわつく教室、私を睨む女達…そんなの気にしてるほど時間はないのよ。

「浅川皇雅、いるかしら?」
「あ゙?てめぇ皇雅さんに何かよ「誰だよ、てめぇ」

浅川皇雅…薄茶の黒髪と深い色の瞳、
整った顔立ち…モテるわけがわかるわね。

「沙彩の親友だけど?」
「何のようだ」
「じゃあ、沙彩が待ってるからさっさと用を済ませて帰るわ」

ツカツカと歩き浅川の前に来た。

「沙彩を…泣かせたら潰すわよ」

 パシーィンッ!!!!!! 

「「「なぁっ…!!!」」」
「「「キャァーッ!!」」」

「き、綺沙樹!?」



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