冷たい彼
私は焦って弁解した。
こ、このままじゃ変態って思われちゃうっ!
「ハァアアァー…皇耶ぁあ!」
「あ、ゴメンね!今から出ていくからっ…」
そんなに嫌だったんだ、何かちょっとショックかも…。
「ち、違う!沙彩、違うって!」
「キャッ」
ぐるっと視界が反転してふわふわしたカーペットに倒れた。
…倒れた?
え、倒れた!?
「わ、わあぁ!わ、悪ぃ!」
皇紀くんは顔を真っ赤にしてすぐどいてくれた。そしてマンガとかあるところで正座してる。
「皇紀くん?朝ご飯できたってよ……き、き…」