ある少女の恋物語

そして、いつものように龍ちゃんと練習していると






「優、明日さ、頑張ろうな！」





「おう！つまずかないように、頑張るよ」







明日か～いよいよ。めんどくさいなぁ～・・・。


















そしていよいよ体育祭の日。






運動場の周りはたくさんの人で盛り上がっていた。





「よぉぉぉおし！お前らあと２コで俺らの番だ！
燃えるぞぉぉぉおぉぉ！！！！」






「信也お前張り切りすぎだからー（笑）」






そしていよいよあたしらの番がきた。






「よぉぉおぉぉし。エンジン組むぞぉ！」











「１-Ｂ組ファイトーー」





「「「「「「オーーーー！！！」」」」」」






やばい・・・なにげ緊張してきた。






龍ちゃんに迷惑かけないようにしなきゃ！





「優、お前こけんなよ！」





「おう！よし、結ぼう！」





よし、ヒモも強く結んだし、大丈夫！






そして、ウチと龍ちゃんの番がきた。