恋愛指導は秘密のくちづけで
「山崎さんから教えてもらったんだけどね。中西さん、万里くんのこと好きだったみたい。万里くんは当然中西さんなんかに目もくれない。おもしろくないところで美咲ちゃんと話をしてるでしょ。その姿みてカーっとなったんだってさ」
「……そうだったんだ」
「でも、その怒りの矛先は消えちゃったみたい」
「え?」
原田さんは笑いをこらえながら、さらにまたささやいた。
「どうやら扱ってるクラスの男子と仲がよくなった、みたいなんだよね。本人たちは違うって言い張るかもしれないけど、明らかに雰囲気が違ってるからバレバレなんだけど」
原田さんは言い終わると、口を押えて笑っていた。
そういえば、中西さんが面談の日程を決めていたけれど、ホームルーム後や空き時間に話にくる男子の日程はちゃんと自分が担当になるようにおさえてあったな、と思い返した。
「……そうだったんだ」
「でも、その怒りの矛先は消えちゃったみたい」
「え?」
原田さんは笑いをこらえながら、さらにまたささやいた。
「どうやら扱ってるクラスの男子と仲がよくなった、みたいなんだよね。本人たちは違うって言い張るかもしれないけど、明らかに雰囲気が違ってるからバレバレなんだけど」
原田さんは言い終わると、口を押えて笑っていた。
そういえば、中西さんが面談の日程を決めていたけれど、ホームルーム後や空き時間に話にくる男子の日程はちゃんと自分が担当になるようにおさえてあったな、と思い返した。