恋愛指導は秘密のくちづけで
「どうだった」


佐伯さんは向かいの自分の席から目を輝かせていた。


「二人を見ればわかりますよ」


「あらー、ツッキー下向いてる。近藤さん、なだめているみたいよ」


わたしは何もいわず、パソコンの画面を見ながら、数字の入力を行っていった。
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