溺愛マリオネット

「おはよう珠季」

俺の存在に気づいていなかったらしく存在に気づきデカイ目を更にデカくした。


俺の手に持つ凶器に気づいた彼女は綺麗な顔を歪ませた。

怯える彼女に少しずつ近づく。

足を痛めてる彼女は絶対に逃げれない…なんて油断していたせいか

俺の態度に苛立ちを隠せなくなったのかベットから立ち上がり逃げようとした。


でもね珠季?俺もそんな馬鹿じゃないんだよ。
鎖をわざわざ玄関のほうまで長くする訳ないでしょー・・?
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