溺愛マリオネット
携帯を隠す珠季に苛立ちは抑えることは出来ず彼女に迫っていた。
どうして嘘をつく?
どうして逃げれないのに誰かと連絡をとろうとする?
どうして?
どうして?どうして?どうして?
そんな気持ちが爆発しそうで無意識のうちに白くて綺麗な彼女の首を締めていた。
酸素を求める彼女はいつもより苦しそうで最高に美しかった。
このまま殺してしまおうか。
そんな事を思い首を絞めたまま唇に濃いキスをした。