溺愛マリオネット



涙を流す彼女にゾクゾクした。
もう壊そうとまで思った。


壊れたなら壊れたでいい。
どんな彼女でも珠季なら愛せるからー・・・。


そう思い手を強めた時に彼女は意識を飛ばし夢の中に落ちていった。


早く思い出して俺の愛しいーー・・・・・・・・・。
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