めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!




平「ところでさ、ななか。」



な「んー?」



平「その、好きな人とか、いないの?」



な「えー…、……えっ?!何を急に?!」



平「いや、ちょっと気になったから…。」



平「その反応、もしかしているの?」



な「い、いるわけ…、」





ふっ、と頭に浮かぶ彼。



なんで頭にあの人が…。
まさか…、いや、ないっ!
絶対にないっ!




私が頭に浮かんだ人は…、







丞「おー、お二人さん。ここで何しとるん?」



平「げ。山崎さん…。」









なんでこのタイミングで?!
いや、ある意味助かったか…。



あ、読者様!!勘違いしないでくださいね?!
好きなのは山崎さんではありません!!



ぜっっっっっっったいに
ありませんのでっ!!




丞「…なんか今、わいの何かが終わった気がするんやけど…。」



な「なんでしょうね?」





あんまり興味がないので
ここでもうその話は止める。




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