めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
一「……ふっ。こちらこそ、だ。」
優しく微笑む一さんにたいして私も微笑む。
こんなに優しい人に好きになってもらって本当に嬉しい。
一「では、俺は稽古に行ってくる。」
な「あ、はい!頑張ってくださいね!」
ありがとう、と言って稽古場に向かってく一さんをなんとなく見てると、くるっと一さんは振り返った。
ん?
一「ななかは、――――が好きなんだろう?」
な「!!な、なんでそう思うんですか?!」
一「見てればわかる。…頑張れよ。」
そう言って颯爽と去っていった。
ちょ、言い逃げなんてずるいっ!
…てか私、あの人のこと、好きなの?