夢のまた夢



小刀を適度に振り回し、相手の動きを伺う。



一番体格が良さそうな男の腕を掴み、背負い投げをする様に、他の男達の所へ放り込む。




手首、腕、肩等をねじ曲げ、




最後に、さっき使われた木の棒で急所に叩き込むとあまりの痛さに耐えられないのか、そのまま気絶をして倒れた。






ふぅ……。



背中は痛むけど、やっつける事ができて良かった。



『さて、ごろつき等をこのまま捕盗庁に連行してもよろしいですか?それとも禁軍別将(クムグンビョルジャン 禁軍庁の高位職)にお知らせしても?』




私はにっこりと笑いながら、怯えている両班達の元へ近づく。



女にやられる様じゃこの人達も駄目だな。




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