夢のまた夢
護身術や尾行術もそうだし、人を見て身分の見分けをする事も得意だ。
武官様は、恐らくその類いで私を探しているのだろう。
後日チュソクから 武官様は”数年前の事件”を捜査中に私の名前が浮上した事から、私を探していると聞いた。
チュソクは例えそれが事実であろうと、本人の許可無しに居場所を教える訳にはいかないと思って何も言わなかったみたい。
『駄目、どこも兵士がいる・・・。』
そんな数日前の事を思い出しながらひたすら走っていたけれど、兵士だらけで隠れる所がない。