天使みたいな死神に、恋をした
万が一の話ですが、
こっちに残ったとしたら、今後私はどうなるのだろうか?
聞く? 聞かない? どうする?
はたして聞いたところでコレは答えるだろうか?
答えはNOだな。たぶんはぐらかされて煙に巻かれるだろう。
ルーインは?
アレはアレで『そんなアホちんみたいなこと考えてないでさっさと帰れ! 迷惑をかけるんじゃねー』とか言うんだろうなぁ。
アレは、自分はよくても他人はダメ! な典型だもんなぁ。
そう言われれば、この二人の他にはもう誰も見ないし。
てか、他にいるの? ちゃんとみんな仕事してるのかな? 最初に見たあの天使たちは一体どこへ行ったんだろう。
と、思って、そこだけ聞いたら、私の担当がこの二人(本当は一人だけど、ミスったのはこの二人ともう一人)だから側にいるわけで、
毎日のようにここには人が来るんだからみんな忙しいんですよと返された。
じゃ、私の相手をしている間は誰かが仕事をしてくれてるってこと? と聞くと、そうだと大げさに頷いた。
何度聞いても詳しくは教えてくれなかったけど、アンジュラはドロッドロの黒い仕事をしている。
私の仕事を見たら一瞬で帰りたくなりますよとゾゾゾゾっとくるようなことを言うから、若干だけどこっちにいてもいいかなぁって気持ちは、引いてくれた。