守ってくれますか?
「実は私、ここ3日間、飲まず食わず、睡眠もとらずで生活してきましたから。だから、平気です!!」
私が胸を張って言うと、王子様がいきなり私の肩をガシッと掴んだ。
「飲まず食わず、睡眠もとらず、を、3日間だと?」
王子様の顔が怖い・・・・
「は、はい。そうです。だからきっと・・・「じいや、ヒカリに食事を与えろ。」
私の最後の方の言葉は、王子様の言葉にさえぎられてしまった。
「ええええ!??食事ぃ!?」
私は思わず叫んだ。
「ああ、そうだ。食わすのが普通だろう?」
そんなあああああ・・・・
じいやさんは、もう通信機らしき物で、連絡をとっている。
飲まず食わずなんて、言わなきゃよかった・・・
・・・私はじいやさんから通信機らしき物を、いきなりひったくった。
そして、通信機らしき物に向かって言った。
「すみません!さっきの無しで。間違えでした。あはははは~」
そうして“電源”と書いてあるボタンをポチッと押した。
ブッ、という音と共に通信が途絶えたのがわかった。
ふう、と一息ついた。
「どういうつもりだ。」
王子様の冷たい声が聞こえた。
「勝手に使って、すみませんでした。」
言いながらも、通信機らしき物は離さない。
また、連絡されちゃあ、たまんないからね。
「どういうつもりか、と、聞いている。」
私はため息をつく。
「・・・嘘です。」
と、嘘をつく。
私が胸を張って言うと、王子様がいきなり私の肩をガシッと掴んだ。
「飲まず食わず、睡眠もとらず、を、3日間だと?」
王子様の顔が怖い・・・・
「は、はい。そうです。だからきっと・・・「じいや、ヒカリに食事を与えろ。」
私の最後の方の言葉は、王子様の言葉にさえぎられてしまった。
「ええええ!??食事ぃ!?」
私は思わず叫んだ。
「ああ、そうだ。食わすのが普通だろう?」
そんなあああああ・・・・
じいやさんは、もう通信機らしき物で、連絡をとっている。
飲まず食わずなんて、言わなきゃよかった・・・
・・・私はじいやさんから通信機らしき物を、いきなりひったくった。
そして、通信機らしき物に向かって言った。
「すみません!さっきの無しで。間違えでした。あはははは~」
そうして“電源”と書いてあるボタンをポチッと押した。
ブッ、という音と共に通信が途絶えたのがわかった。
ふう、と一息ついた。
「どういうつもりだ。」
王子様の冷たい声が聞こえた。
「勝手に使って、すみませんでした。」
言いながらも、通信機らしき物は離さない。
また、連絡されちゃあ、たまんないからね。
「どういうつもりか、と、聞いている。」
私はため息をつく。
「・・・嘘です。」
と、嘘をつく。