政略結婚~天使に導かれて~
点滴をしている愛は、一旦目が覚めたものの、また眠りについていた。
そこへ、島津の両親と悠太が、愛の病室を訪ねて来た。
「愛ちゃんの具合はいかがですか?」
豊が竜太郎に尋ねると
「今は、落ち着いてますが・・・・精神的には、解りません・・・」
「「「・・・・・・・・」」」
「颯太には、愛ちゃんが貧血で倒れたことを話してますが・・・・・
西園寺さん、これは、愛ちゃんの意見が一番大事なんですが・・・
もしでしたら、子供を堕胎することも視野に入れてください・・・」
「おやじ!!」 「あなた!!」
君子と悠太が、叫んだ!
「島津さん・・・・・それは、どういうことですか?」
「担当医から言われたんですよ・・・・。
颯太は、末期の胃がんで、手の施しようがないと・・・・。
もって半年だろうって・・・・・。
私もこんなことは言いたくないが、愛ちゃんはまだ若い。
颯太が亡くなっても、愛ちゃんならいくらでも再婚の話は
あるでしょう。
その時に、子供がいるのといないのでは、話が違ってくる・・・。
もし愛ちゃんが子供を産めば、島津の血を引く子供だ。
そうなれば、我々も島津の子供として育てたい。
でもそうなれば、愛ちゃんが再婚するときに、子供と別れることが
出来ないと思うんです・・・・。」
「島津さん・・・・・・」
豊の話を聞いた皆は、何も言えなかった。
そこへ、島津の両親と悠太が、愛の病室を訪ねて来た。
「愛ちゃんの具合はいかがですか?」
豊が竜太郎に尋ねると
「今は、落ち着いてますが・・・・精神的には、解りません・・・」
「「「・・・・・・・・」」」
「颯太には、愛ちゃんが貧血で倒れたことを話してますが・・・・・
西園寺さん、これは、愛ちゃんの意見が一番大事なんですが・・・
もしでしたら、子供を堕胎することも視野に入れてください・・・」
「おやじ!!」 「あなた!!」
君子と悠太が、叫んだ!
「島津さん・・・・・それは、どういうことですか?」
「担当医から言われたんですよ・・・・。
颯太は、末期の胃がんで、手の施しようがないと・・・・。
もって半年だろうって・・・・・。
私もこんなことは言いたくないが、愛ちゃんはまだ若い。
颯太が亡くなっても、愛ちゃんならいくらでも再婚の話は
あるでしょう。
その時に、子供がいるのといないのでは、話が違ってくる・・・。
もし愛ちゃんが子供を産めば、島津の血を引く子供だ。
そうなれば、我々も島津の子供として育てたい。
でもそうなれば、愛ちゃんが再婚するときに、子供と別れることが
出来ないと思うんです・・・・。」
「島津さん・・・・・・」
豊の話を聞いた皆は、何も言えなかった。