可愛い生徒(カノジョ)の育て方
ブラウンのベッドカバーの上に、そっと降ろす。
セミダブルのベッドしか置いていない、俺の寝室。
小さなオレンジ色の明かりしか点けていない部屋。
二人並んで、ベッドに腰掛ける。
「緊張しまくってるだろ?」
「……うん」
「俺もだ」
「嘘!?」
「ホント」
くすっと笑って、手を安西の頭の上に置く。何しろ、今までずっと抑えてきたからな。
『よーしよしよしよしよし』すると、理性が頑張る気力を取り戻す。
彼女はまだ、何も知らない無垢な女子学生だと。
「先生、いつもいいこいいこしてくれたよね。それをされると、とてもやる気が出るんだよ」
ん!? 俺が必死に抑えてるのに、やる気を出す?
「じゃあ、今は何のやる気を出してくれるんだ?」
「……先生、意地悪だよ」
ぷい、と横を向かれた。
「冗談だ。初心者には何も要求しない」
そう言って、おでこにキスをひとつ落とした。
ちょっと、いい雰囲気になってきたところに。
「先生、質問!」
授業中じゃないんだから、手は挙げるな! 雰囲気をぶち壊す天才だな。
「……何だ?」
「私のどこが好き?」
セミダブルのベッドしか置いていない、俺の寝室。
小さなオレンジ色の明かりしか点けていない部屋。
二人並んで、ベッドに腰掛ける。
「緊張しまくってるだろ?」
「……うん」
「俺もだ」
「嘘!?」
「ホント」
くすっと笑って、手を安西の頭の上に置く。何しろ、今までずっと抑えてきたからな。
『よーしよしよしよしよし』すると、理性が頑張る気力を取り戻す。
彼女はまだ、何も知らない無垢な女子学生だと。
「先生、いつもいいこいいこしてくれたよね。それをされると、とてもやる気が出るんだよ」
ん!? 俺が必死に抑えてるのに、やる気を出す?
「じゃあ、今は何のやる気を出してくれるんだ?」
「……先生、意地悪だよ」
ぷい、と横を向かれた。
「冗談だ。初心者には何も要求しない」
そう言って、おでこにキスをひとつ落とした。
ちょっと、いい雰囲気になってきたところに。
「先生、質問!」
授業中じゃないんだから、手は挙げるな! 雰囲気をぶち壊す天才だな。
「……何だ?」
「私のどこが好き?」