可愛い生徒(カノジョ)の育て方
「……あのね。先生っていつも冗談ばっかりでいい加減そうなのにツッコミが厳しいよね。
私の夢を片っ端からぶち壊してくれる悪趣味なところもあるんだけど」
言いたいことをずいぶんはっきり言ってくれるな。
「……俺の悪口か?」
「いいから聞いて!
……でも本当は、人一倍努力していて、生徒のことを大事にしてくれる。生徒だけに勉強させるんじゃなくて、自分は更に勉強して、生徒の希望を叶えるために頑張ってる。
私の中にあった可能性も、先生だから引き出せたの。
頼りがいがあって、誉め上手で、大事なところはちゃんと真面目で。こんなに私を大事にしてくれた先生だもん、好きになっちゃうに決まってる!」
やっぱり、な。
「……ありがとう。教員になって以来、最上級の誉め言葉をもらったよ。握手、して欲しい」
お互いの手を握りしめて、しっかり握手。
握手がいちばんしっくりくる言葉だった。
私の夢を片っ端からぶち壊してくれる悪趣味なところもあるんだけど」
言いたいことをずいぶんはっきり言ってくれるな。
「……俺の悪口か?」
「いいから聞いて!
……でも本当は、人一倍努力していて、生徒のことを大事にしてくれる。生徒だけに勉強させるんじゃなくて、自分は更に勉強して、生徒の希望を叶えるために頑張ってる。
私の中にあった可能性も、先生だから引き出せたの。
頼りがいがあって、誉め上手で、大事なところはちゃんと真面目で。こんなに私を大事にしてくれた先生だもん、好きになっちゃうに決まってる!」
やっぱり、な。
「……ありがとう。教員になって以来、最上級の誉め言葉をもらったよ。握手、して欲しい」
お互いの手を握りしめて、しっかり握手。
握手がいちばんしっくりくる言葉だった。