抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。
『…んッ。純…くぅんッ…。』
『暁…暁…。』
何回キスをしただろう…。
キスがこんなにも大切で…こんなにも満たされるものだと、初めて知った。
純くんが、あの紙袋に気づいた。
『これ、何?』
『あっ…。その…。プレゼントっていうか…今日の記念に…?』
『マジ!?開けていい!?』
ネックレスを見た純くんは、ニコッと笑い、そして…『さんきゅ。』っておでこにキスをしてくれた…。
喜んでくれたのかな…?
迷惑じゃ…なかった?
よかった…。
早速、首に着けてくれた。
そして、私の首に付いているネックレスを見せた。
『もしかして、ペア?毎日着けるよ!』
私も…絶対離さない…。
どんなことがあっても…今日の日を忘れない為に…。