【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「寂しかったぁ…」


やっぱり、あたしには奏哉が居ないとダメだ


「寂しがり屋の花歩ちゃん、おいで?」


奏哉はあたしのベッドに寝転がりあたしを呼ぶ


嬉しくなって奏哉に飛び付いた


「花歩も相変わらずだな」


なんて言った後、キスされた


恥ずかしいけど…奏哉とのキスは落ち着く


旅行帰りに麻依に“愛されてるねー”なんて言われたんだっけ…?


隠したくても隠す事が出来なかった無数のマーキング


これが夏休みで良かった


「……んっ///」


キスされてたこと忘れてた


何度も何度も角度を変えて繰り返されるキス


あの旅行以来、奏哉の雰囲気が甘くなった気がするのはあたしの気のせいかな?


キスしてくる回数も増えたし…


奏哉には言わないけど…喜んでるあたしも居る
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