【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「そうだと良いですね」


あたしはお腹をさする


「未咲さんにだって多分、友奏ちゃんが来てくれたんですよ。きっと…」


「友奏が…?」


未咲さんはびっくりしている


「あたし、夏に意識不明になった時、知歩に会ったんです。」


今なら話せる気がする


「その時に知歩は小さな赤ちゃんを抱いていた。それがきっと友奏ちゃんだと思います」


あの時の出来事は今でも鮮明に覚えてるから


「じゃあ、産まれて来るのはきっと3人とも女の子ね」


未咲さんは嬉しそうに笑った


「2人とも俺の存在を忘れてるだろ?」


多少、不機嫌な奏哉が目に入る


「あたしにも花歩と話させてよね。あんたはいつでも時間あるでしょ?」


未咲さんの言葉に奏哉は黙った


なんだかんだ言って未咲さんには勝てないみたいだね
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