§スウィート・ルージュ§~甘い秘密を召し上がれ~(完)
しばらくして
直と美人さんが立ち上がった
ジュリアさんが2人の傍へ向かい
三人がお店を出て行く姿に
視線をうつす
「ありがとうございました」
入り口のドアをジュリアさんが開けた時に言った言葉に
美人さんが軽く会釈した
美人さんは何をしてもキレイだなぁ…
お店にポツンと1人残され
なんだか、ちょっと淋しい…
カウンターの中の椅子に腰掛けると、欠伸が出た
しばらくして、
瞼がくっつきそうになり
必死に開こうとしたけど
睡魔には勝てずに瞼は閉じられた