密と蜜~命と共に滴り堕ちる大人の恋~
私はツーショットで知り合った男性と会う事にした。
その男性は卑猥な話は一切せず、紳士的で、どんな話でも優しく聞いてくれたから、自分の体の事も夫の浮気の相談もできた。
『そんなに引け目を感じる事ないですよ。本当はご主人があなたを支えるべき。あなたはもっと愛され、感謝されるべき人なのだから』
五十代で私より十歳以上年上という安心感もあった。
勿論、ツーショットでの会話なんてどこまで本当か分からないし、不安も募ったが、会ってみたいという好奇心の方が私を駆り立てていた。
その男性は卑猥な話は一切せず、紳士的で、どんな話でも優しく聞いてくれたから、自分の体の事も夫の浮気の相談もできた。
『そんなに引け目を感じる事ないですよ。本当はご主人があなたを支えるべき。あなたはもっと愛され、感謝されるべき人なのだから』
五十代で私より十歳以上年上という安心感もあった。
勿論、ツーショットでの会話なんてどこまで本当か分からないし、不安も募ったが、会ってみたいという好奇心の方が私を駆り立てていた。