大人の恋愛~背徳の行方~
梨桜は、3日の朝、螢と別れてから、一度も連絡を取ることなく、
残りの連休を過ごした。

連休最後の6日に、環が実家から帰って来て、お土産を持って来て
くれた時、螢との別れの話をしたら、環は、自分の事のように
怒り、そして泣いてくれた。

梨桜は、そんな環が嬉しくて、梨桜もまた泣いた。

そして、夜には、理から心配の電話があったが、これもまた
梨桜は慰められて、梨桜は、本当に良き友人たちを持ったと・・・・

心から、友人たちに感謝した。

休み明け、今日からは、新人教育は終わり、独り立ちをする初日
だった。

梨桜は、気合を入れて、少し早めに出勤すると、1課の島崎 真由美が
既に出社していた。

「おはようございます。」

「あら、おはよう。水無瀬さん、早いわね!」

「はい、今日から独り立ちですから、気持ちだけでも、頑張ろうと
 早めに来ちゃいましたが、島崎さんは、いつもこの時間ですか?」

「うん、私は、人よりも、不器用だから、地道にやって行くタイプなのよ
 だから人よりも努力しないと、人並みにならないの・・・」

「えっ・・・・そうなんですか!? 私から見たら、凄く出来る
 キャリアウーマンなんですけど・・・・・」

「フフフッ、そう言ってもらえるのは、素直に嬉しいわ!!
 ありがとう。」

梨桜は、いつも隣の課の真由美を見て、憧れていた。
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