大人の恋愛~背徳の行方~
螢が、お風呂から出てくると、

「螢、座って・・・・髪、乾かそう!」

螢は、言われるがまま、座ると、梨桜が髪を乾かし始めた。

螢は、黙ってされるがままになっていると、

「さぁー、出来た。ご飯食べよう!暫く、あんまり食べてなかったでしょ!?」

「・・・・・・うん・・・・・・」

「さぁー、食べましょ!! 頂きます。」

「頂きます・・・・美味しい・・・・・」

「そう、良かった。あんまり急に食べないでね。ゆっくりでいいからね!」

「うん」

目の前に座っている螢は、本当に子供の様だった。

会社にいる 『高丘 螢』とは、別人だ・・・・・

果たしてこの姿を、真紀は、知っているのだろうか・・・・・

そう考えずにはいられなかった・・・・。

食事が終わると、螢が、

「梨桜・・・・・聞いて欲しい・・・・」

螢が、まじめな顔をして、梨桜と向き合った。
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