大人の恋愛~背徳の行方~
その後、螢は、真紀と二人っきりになると、

「君は、全て自分の思い通りにしないと気が済まないんだね!!」

半分、嫌味でそう言うと、

「螢、あなたを、愛しているからよ・・・お願い、連れて行って」

「・・・・わかった。君がそこまで言うなら、良いよ。付いて来れば。
 ただ、始めっから言っておくけど、僕は、仕事が大変だから、君や
 凛には、かまってやれない!!
 それでもいいんだね!」

「うん、解っているわよ。大丈夫よ。私が螢を支えるから。
 今までもそうしてきたでしょ!!」

真紀の言葉に、ウンザリしながら

『俺を支えてきたのは、お前じゃない、梨桜だ』

そう螢は、叫びたかった。

こうして、螢と真紀は、一緒にNYに行くことになった。
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