大人の恋愛~背徳の行方~
義也は、螢の話を聞き、自分も一緒に行くと行って来た。

「螢、私も、高丘の代表として、一緒に松平に行くよ!!」

義也の覚悟が解った螢は、

「よろしくお願いします。父さん」

そして二人は、松平の家を訪ねることにした。


**************

「ご無沙汰しております・・・・」

「さぁー、どうぞ、上がってください。」

螢と義也は、応接間に通された。

「家内は、今、真紀を迎えにNYに行ってます。
 螢君、真紀と何があったのかね・・・・
 真紀は、電話で喚くばかりで・・・・・・」

真紀は、きっと自分の都合の悪い事は何一つ、話していないのだろう・・・

螢は、そう確信し、忠義に、全て話した。

真紀がどうやって、結婚、妊娠まで持って行ったか・・・・

NYでの生活等々、何故、自分が真紀に日本へ残るように言ったのか
全てを話し、最後に

「申し訳ありません。ここまで気持ちがすれ違うと、これからも真紀さんと
 一緒に生活することは出来ません。
 凛の養育費は支払います。
 ですから、離婚させてください。」

そう、螢は、忠義に頭を下げた。

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