大人の恋愛~背徳の行方~
螢は、その夜、梨桜のマンションに泊まりたかったが、螢は、

「梨桜、本当は、一緒に居たいけど、明日、真紀が帰って来たら、
 即座に話し合いに入り、早急に決着つけたいし、明日の朝、
 弁護士にも会いに行くから、今日は帰るな!!」

「明後日、会社で会おう!!」

「うん、そうして。螢の決着が着くのを待ってる・・・」

二人は、キスをして別れた。


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翌朝、螢と義也は、弁護士に会い、午後から、松平に呼ばれているので
弁護士に、同行してもらうことにし、

三人で、松平に出向くと、真紀の両親と真紀が、待っていた。

「今回、高丘 螢さんと真紀さんの、離婚について、依頼を受けました
 南条と申します。」

「螢君、君の気持ちは、変わらないんだね?」

忠義が、螢に尋ねると

「はい、申し訳ありませんが、僕としては、もう真紀さんと一緒に
 いることは出来ません。
 つきましては、離婚を承諾していただき、凛の養育費等を、
 南条さんを通して、決めさせていただきたいと、一緒に同行
 していただきました。」

「真紀、螢君は、そう言っているが、真紀は、どうなんだ?」

「私は・・・・・嫌よ! なんで私が離婚しなくちゃならないのよ。
 だってそうでしょ!!私が何したって言うのよ!!
 私は、大切にしてっ貰って、優しくしてもらって、当たり前でしょ!
 なんで、私が、こんな目に合わなきゃならないのよ!!!!
 お父様、私は、幸せになって当たり前でしょ!!
 お父様の力で、螢を説得してよ!!」

「真紀、いい加減にしなさい!!
 お前のやって来たことは、半分犯罪に近いんだぞ!!
 分かっているのか!!」

真紀は、初めて父に叱られ、ショックを受けた・・・・

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