大人の恋愛~背徳の行方~
そんな二人の様子を窺うように、隣の席で、偶然にも真紀が座っているなど、
思いもよらなかった。

そこのカフェは、隣同士といっても、縦に席が並んでおり、
席と席の間に、仕切りがあって、後ろに誰が座っているのか、
解らないようになっている為、背中越しに、聞き耳を立てれば
梨桜達の会話は、真紀に聞こえた。

真紀は、今日は、凛を両親に預けて、久しぶりに麗とランチに来ていた。

真紀は、梨桜と環が店に入って来るのが見え、麗に

「ごめん、席変わってくれる?」

「どうしたの?」

「うん、螢の元カノが入って来たのよ。隣の席に座ったから、
 話が聞きたいのよ・・・」

そう言うと、麗が、

「なら、私の隣に来なさいよ!!」

そう麗に言われて、真紀は移動すると、真紀が

「なんか、妊婦になっているんだけど・・・」

小声で話をしていると、梨桜達の話が聞こえて来た。

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