大人の恋愛~背徳の行方~
真紀と麗は、梨桜達の話を聞いていて、梨桜が螢と結婚したのを
しり、梨桜と一緒に居るのが、黒木の妻であることも知った。

しかし真紀は、梨桜と螢が結婚したことよりも、螢が、梨桜を毎日
抱いていることの方がショックだった。


『で、妊婦になったら、少しは自粛してくれているの?』

『どこまでが自粛なのか、解らないわよ。確かに初期の頃は、流産が
 心配だからって、かなり我慢していたみたいだけど、今は、まぁー
 普通なんじゃないの?』

『梨桜、螢さんの普通は、普通じゃないから・・・で、週何回?』

『えっ・・・・・』梨桜が、指を折って、回数を教えたらしく

『えっ、4回もしてるの・・・・大丈夫なの?』

『えっ、でも、妊娠前よりは、全然少ないし・・・それこそ、環は
 どうなのよ?黒木さん、結構俺様でしょ?』

『うちは、さすがに新婚当初も毎日じゃなかったわよ!今だって、
 梨桜達よりは少ないわよ!!』

『ちょっと、少ないってことは、1回でも少ないって言うわよね!?
 全く、黒木さんだって、変わらないじゃない!?』

『ハハハッ・・・・』

『でも、良かったね!やっと一緒になれて!』

『うん・・・でも・・・素直にはい、そうです。とは、言えないわ。
 螢が離婚したことで、一番の犠牲者は、凛ちゃんだと思うし・・・
 螢も、そのことは随分気にしているわ。』

真紀は、突然自分たちの話になり、何故か焦ってしまった。
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