大人の恋愛~背徳の行方~
もともと梨桜は、化粧は濃くなく、ナチュラルで薄い。

しかし、梨桜は、顔立ちがハッキリしているし、肌も綺麗なので
化粧をしなくても綺麗だった。

普段は、コンタクトをしているが、お風呂からあがるとメガネになるが、
螢的には、そのメガネ姿も、欲望をそそるのだ。

螢は、メガネフェチでもあった。


**********

「ただいま~」

「おかえりなさい・・・まぁー、理ったら・・・困った子ね!
 そちらの御嬢さんは?」

「あぁー、水無瀬 梨桜さん。僕の恋人でもあり、理の大学の同級生。
 今日は、理が飲んで潰れたのを、梨桜も僕も呼び出されて、こうして
 連れて帰って来たんだよ。」

「すみません、夜分に。私、これで失礼します。」

梨桜は、頭を下げて、帰ろうとすると、

「何言ってんの!女の子が、こんなに遅く、一人で帰すわけには行かない
 でしょ。それに、理が迷惑かけたんだから、さぁー、梨桜さんも
 上がって頂戴。」
 

梨桜は、幸子に促され、高丘の家に入った。
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