ドラゴンと少年
謎の声
「レオン 起きなさい朝ごはんなくなっちゃうわよ」


「今行く」


レオンが下に行くと10人の子供がレオンがくるのをソワソワしながら待っていた


「レオ兄遅いよお腹すいた」


「わり~わり~じゃあ食べるか」


ここにいる子供たちは兄弟ではない、訳あって施設に預けられた子供だちだ


レオンもその一人だ16年前の冬に施設の前に生後3ヶ月ぐらいのレオンが寝ていた、服にレオンと書いていてレオンと呼ぶことにした。
他にはなにも親に繋がりそうなものはなかった


「レオ兄今日もあの夢見たの?」


「おうそうなんだよ、不思議な夢だよな{ボクはここだよ見つけて}って森の中で頭の中で響くように聞こえるんだよな、誰なのかもわからないし」


レオンは最近見る夢を思い出していた
そしてその森が学校の近くにある森であることに気がつく


「レオ兄どうしたのボーとして?」


「いやなんでもない、今日ちょっとよるどころがあるから学校先に行っててくれ」


レオンは学校の近くの森に行ってみることにした
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