ドラゴンと少年
レオンはこのドラゴンが何を言ってるのかが全く分からなかった


「何を言ってるんだまるで俺がこの世界の生き物じゃないみたいこと言ってふざけるなよ」


「じゃないみたいじゃなくて本当にレオンはこの世界の人間じゃないんだよ」


「うそだそんなことあるわけない、じゃあ俺はどこで生まれたって言うんだよ」


「ボクも生まれる時には地球にいたから詳しくは知らないけどボクたちの世界はレークオンっていう世界みたいレークオンには地球では空想の生き物とされてるものが本当に生きてるんだ、ボクの仲間もいっぱいいる」


レオンはそれを聞いてひとつ変なのに気がついた


「な~なんでそんなに詳しいんだ?生まれる時には地球にいたんだろう、それに俺たちがレークオンの生き物ならなんでここにいるんだよ」


「それはドラゴンだからだよ。ボクは卵の中にいる時からボクのママがレークオンについて教えられてた。ボクたちドラゴンは大昔からレオンの一族に使えるドラゴンなんだボクが生まれる一ヶ月前に理由はわからないけどレオンがこの地球に移転されたんだだからボクのママはこの世界にボクを送ったレオンのママとパパを見に行ってママたちが迎えに来るはずなのに迎えに来ないから何があったのかはボクにもわからないけど」
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