生まれ変わる光



「次に生まれ変わった時は、わたしは星になりたい」



君の表情を窺うことなど、出来なかった。出来るはずもない。


臆病な僕の心が、そうさせていた。



君の声からは、何の感情も感じ取ることが出来なかった。

だから余計に、怖くなった。



今、僕と君は、ぴったりと身体を密着させている。



肩だって抱き寄せて、ぬくもりを感じて、命の重さだってある。



だけど実際は僕の隣に、もうすでに君の姿はないのではないか……。


そんなことさえ、僕には思えた。




「…どう…して、そんなことを思うの…?」



僕の声は、紛れもなく震えていた。

聞いたのは自分の意思なのに、君の答えを聞くのが、とても怖くて怖くて仕方ない。




――だけどすでにもう、その時は来ていたんだ。




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