最強女総長×俺様総長
煉「凛からの指示がないならこれまで通りやらなきゃな」
李「俺等はいつも通り情報収集し、パトロールを続けること。それが俺たちのやることだね。」
郁「凛のために俺頑張ろーっと♪」
それぞれ意気込む四天王たち
他のやつも意気込んでる中、唯一一人だけ浮かない顔をしていた
琉「万浬、何浮かない顔してるんだ?」
さっきまで凛が座っていた総長席の隣の副総長席に座っている万浬だった
万「なんかわかんないけど、嫌な予感がする」
考えながら言う万浬
やはり、万浬も気付いてたか…
俺もさっきから嫌な予感がしてならない…
だけど、何が起こるかも想像がつかない…
こればっかしは俺等でも事前に防ぐことも出来ない
琉「嫌な予感は気になるが、俺たちは今前にあることだけに集中するだけだ。他のことは考えるな。」
万「…そうだな」
万浬は納得しない顔で言った
納得しないのはわかる…
だが、なすすべがない以上動けない…
それから俺たちはパトロール地区の確認をし、解散した
凛がこれから動こうとしているのに今の俺たちは気付かなかった……
【琉伊side end】