お嬢様になりました。《番外編》
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目を開けると光が差し込んできた。


眩し……朝?


身体を起こし、伸びをした。


ん?


スースーす……る!?


私ふ、服着てない!!


それどころか下着もっ!!


慌てて布団を捲り上げ、身体を隠した。


私昨日隆輝と……。


あっ!



「ヤバっ、お祖父ちゃんに連絡してないっ!!」

「それなら俺がしておいた」



お腹に腕を回され、後ろから抱きしめられた。


大好きな香りがする。



「おは、おはようっ」

「何どもってんだよ」

「だだだ、だって……」



昨日の今日で恥ずかしいに決まってるじゃん。


隆輝は上半身裸なのか、肌と肌が触れて嫌でも昨日のことを思い出してしまう。



「シャワー浴びるか?」

「あ、うん……隆輝はいいの?」

「俺はさっき浴びてきた。 先に部屋出てるから、服きたら部屋から出てこい」

「分かった」



ひゃっ!


隆輝は私の頭にキスをすると、部屋から出て行った。


恥ずかし過ぎてまともに顔見られなかった。





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