ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
「え、えええっ!?ムリだよいきなり!今までずっと“三船君”って呼んでたんだし……っ//////」
さっき『髪乾かしてやる』と言った時より真っ赤になって、拒否された。
んーーー…何となく予想はついてたけど……やっぱりショックだな。
だけどオレも、簡単には引き下がらない。
「いいじゃん。同居も後半月位で終わっちゃうんだし、オレ達恋人同士なんだぞ?同い年なのに名字に君付けって、悲しいんですけど」
尚も訴えると、葵が困った様に目線をキョロキョロし出した。
別にコイツは男の名前を呼び捨てにする事が苦手なワケでは無い。
さっき『髪乾かしてやる』と言った時より真っ赤になって、拒否された。
んーーー…何となく予想はついてたけど……やっぱりショックだな。
だけどオレも、簡単には引き下がらない。
「いいじゃん。同居も後半月位で終わっちゃうんだし、オレ達恋人同士なんだぞ?同い年なのに名字に君付けって、悲しいんですけど」
尚も訴えると、葵が困った様に目線をキョロキョロし出した。
別にコイツは男の名前を呼び捨てにする事が苦手なワケでは無い。