ヴァンパイアと同居中!! ~赤に恋して~
慌てて我に返って訴えるも、凄い切なくも優しい顔で見返され、言葉が途中で止まった。
月模はジッと私を見つめたまま、私の左腕を手に取り持ち上げる。
その左腕の手首には初めてのデートで月模が買ってくれた、天使の羽の飾りがついたシルバーのブレスレットが光っていた。
私の左腕を持ち上げている月模の右腕の手首部分にも、ペアの悪魔の羽の飾りがついたゴールドのブレスレット。
ポケッとしていると、ヤツは最大級に優しい微笑みを私にくれた。
「オレの彼女になってくれてありがとう。これからも大事にするから、よろしくな」
月模はジッと私を見つめたまま、私の左腕を手に取り持ち上げる。
その左腕の手首には初めてのデートで月模が買ってくれた、天使の羽の飾りがついたシルバーのブレスレットが光っていた。
私の左腕を持ち上げている月模の右腕の手首部分にも、ペアの悪魔の羽の飾りがついたゴールドのブレスレット。
ポケッとしていると、ヤツは最大級に優しい微笑みを私にくれた。
「オレの彼女になってくれてありがとう。これからも大事にするから、よろしくな」