Kiss Kiss Kiss
あれから少し朝陽さんとお話しをして
朝陽さんのお仕事が小説や脚本を手掛けているのを知った。
「私の仕事場はこの部屋だから
家は落ち着けて集中できる場所にしたい。」と言った。
私も
「一日も早くそうできるように
早く慣れるように頑張ります。」
と言った。
一日中 朝陽さんと一緒……
クソガキはおいといても 私にとっては
何だか頑張りがいのある毎日になりそう。
お気に入りの息抜きの場が
中庭やお風呂に屋上
特に屋上から見る正面には街の夜景
裏は緑の山に野鳥のさえずり
夜空に輝く星
時間ごとの景観を楽しみながら
リフレッシュした頭でまた 作品を書き上げる
「我が家のマニュアル
うちのマネージャーがね すぐに
家政婦さんが辞めちゃって引継ぎがいちいち
大変だからって前に作ってくれたんだけど
今までの人たち使いこなせなくて・・・・
夕日ちゃんは若いから大丈夫だよね。」
そう言うと薄い四角いものを私に渡した。
「え・・・?これって・・・・」
「タブレット スマホの大きいヤツ
家の中だけ持ち運べるから
それを見ながら仕事進めて行って。」
「これが……あの……」
「自由に使っていいよ。」
朝陽さんが笑う。
朝陽さんのお仕事が小説や脚本を手掛けているのを知った。
「私の仕事場はこの部屋だから
家は落ち着けて集中できる場所にしたい。」と言った。
私も
「一日も早くそうできるように
早く慣れるように頑張ります。」
と言った。
一日中 朝陽さんと一緒……
クソガキはおいといても 私にとっては
何だか頑張りがいのある毎日になりそう。
お気に入りの息抜きの場が
中庭やお風呂に屋上
特に屋上から見る正面には街の夜景
裏は緑の山に野鳥のさえずり
夜空に輝く星
時間ごとの景観を楽しみながら
リフレッシュした頭でまた 作品を書き上げる
「我が家のマニュアル
うちのマネージャーがね すぐに
家政婦さんが辞めちゃって引継ぎがいちいち
大変だからって前に作ってくれたんだけど
今までの人たち使いこなせなくて・・・・
夕日ちゃんは若いから大丈夫だよね。」
そう言うと薄い四角いものを私に渡した。
「え・・・?これって・・・・」
「タブレット スマホの大きいヤツ
家の中だけ持ち運べるから
それを見ながら仕事進めて行って。」
「これが……あの……」
「自由に使っていいよ。」
朝陽さんが笑う。