夜香花
後書き〜という名のウラバナシ&ネタバラシ
 おおお……やっと終わった。
 いや、ほんとに今回は、終わらないかと思った。

 というのもね、左近的には深成が里から去った後、三年後の話に入ってからは、終章に入ったと思ってたんですよ。
 ど〜こ〜が〜……( ̄▽ ̄;)

 まぁつまり、去年の年末にファンメを送った時点では、下書きはその辺りだったってことです。
 だから終章に入った、と言ったんですが、それからも全然終わりの神様は降りてこず。
 三年後の、深成と真砂が離れている間の話がこんなに長くなってしまったのは、多分史実との兼ね合いのせいですな。

 今回の話は、左近にしては計算外に有名処を使う羽目に。
 元々こんな、『好きな武将は?』と聞かれたら、一般的に間違いなく上位に入るであろう有名処を使う気なんざ、さらさらなかったんですよ。それが……(6 ̄ ̄)

 そもそもこのお話、ファンメでもちらっと言いましたが、作り始めたのは、かなり前です。妖幻堂の前に、作り始めておりました。
 バトル要素のきつい、血みどろ歴史物を書きたい、と思いまして。

 そこで考え付いたのが、ほんとに情のない、女だろうが躊躇いなく殺すことの出来る冷血漢。
 殺し屋は書いたし、それ以外で派手に血みどろバトルが出来るのって……忍びかな、と。軽く考えて書き始めたのですよ。

 しかし。む、難しい。

 非道さを示すためには、初めの指令の的(まと)は女子で、実力も示さないといけないから、的はそれなりの地位でないといけない。
 で、特に深く考えずに『大名の正室』としたところで挫折。
 難しいわっ! てことで、他の話を考えたわけです。それで出来たのが妖幻堂。

 で、まぁ妖幻堂が無事終わって、妖狩り3を書いて。
 さぁ次どうするよってなったときに再浮上したのがこれです。途中までは作ってたんだし、勿体無かったってのもあり。
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