狼系不良彼氏とドキドキ恋愛【完】

そ、そんなことになったら大変!!


お母さんに怒られちゃう!!!


「お、狼谷君、どうしよう。あたし電話されたらお母さんに怒られる!!」


「だから、静かにしろって。お前がそう言うと思って逃げたんだろ」


「でもでもでも、見つかっちゃうかも!!」


「だから、声がでけぇって言ってんだろ」


「だけど……――」


「見つかりたくないなら、黙ってろ」


興奮してパニックになるあたしを必死でなだめようとしてくれている狼谷君。


だけど、バタバタという補導員の足音が近づいてきたのに気付いてますますパニックに陥る。


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