オンライン中毒
若く衰えてない肌って羨ましいなと思い、その手の動きは止まらず、ずっと左右に撫でていた。


その手の平は物足りず、お腹のほうへ徐々に動きだし、筋肉の窪みを楽しんだ。筋肉質なせいもあり、脂肪を燃焼しているのか、より熱気を感じる。


あっちのほうはどうなっているんだろう? やっぱり若い子のは凄いんだろうなぁ? と想像し、躊躇する理性の善と、欲に駆られた自分の悪が戦い出す。


頭の中で、経った数秒で悪が勝利した。


興味津々に手の平は、サラリと下へ向かう。余分な脂肪のない体に、手の平は益々、活発に動きだす。


とうとう禁断の箇所へ忍び込んだ。
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