最後の血肉晩餐
 ――次へ次へ次へ次へ。


目線が立ち止まった。


「この子、タイプかも!」


早速クリックした。


落ち着いたブラウンの髪。ショートとボブの中間くらいの長さで、緩やかなパーマがかかり、長いまつ毛に目もくりっとしていて、まるで小型犬のように可愛らしかった。


「桐野南26歳か……いいじゃないか。この子めっちゃ気に入ったぜ」


いきなりメールやマイミミにして下さいと、送りつけては失礼だし、引かれてしまう。


まずは日記にコメントをまめに書いて様子を見よう。
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