最後の血肉晩餐
 ――優香ちゃん、本当にありがとう! 今度飲みに行こう。ただのお礼だから安心して。


即、返信がきた。


――本当ですか!? 優香嬉しいです! 行きましょう! 約束ですよ!


――追って連絡するね!


と返答し、メールは途切れた。


下心が無いはずは、ないじゃないか。紳士的な俺はただのお礼だと装う。


「あ、また彼氏いるのか聞くの忘れた……まっいっか。こっちが先だ」


頭の中は、恵美と南で一杯だったのかも知れない。自分のブログにコメントが書いてないかを、更に細かくチェックをする。


何も書かれていない……南ちゃんは仕事なのかな?


ほうれん草に手をつけて、アプリに飛んでみた。


「ゲームしている余裕ないのかもしれないな」


一覧をじっくり眺めたが、やる気が起きず、また自分のページに飛び、戻った。
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