最後の血肉晩餐
「乾杯~! お疲れ様で~すぅ」


「お疲れ!」


カチンとグラスを合わせた。美味しそうな泡だっているビールを、ぐいっと飲み干し、既にジョッキーの中身は半分になっていた。


「私も今日は飲みますよ~! ストレス溜まってしまって!」


「ところで相談って? 俺も相談あるんだ」


「ネットで知り合った彼女の事ですか?」


「そうそう、急に着信拒否されて、連絡とれなくなったんだ。意味がわからなくて……そういうことって優香ちゃんはある?」


優香は下を向き、お酒を飲みながら悩んでいた。
< 244 / 672 >

この作品をシェア

pagetop