最後の血肉晩餐
 まだ悩んでいる俺が居た。優香ちゃんと付き合えたらそれはそれで良いのかも知れないな。


「もし俺がそのことで、はっきり決別したら、優香ちゃん俺と付き合ってみる? なんちゃって」


お酒のせいもあるのか、心がぐらぐらと揺れ、男のずるさがひょっこりと顔を出した。


「いいですよ~もっちろん! ストーカーから守ってくださいね!」


優香は天使のような微笑を浮かべていた。


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