最後の血肉晩餐
「いろいろだけどMIMIで女を釣っている男だとか、別れたほうがいいとか……貴方の悪い話ばかりだよ。

IDの名前はゆう。優秀の優一文字の女の人から沢山メールが着てたよ」


優? 優香か? でも俺とやり取りしたIDは優香と名乗ってたし? 誰だ?優香なのか?


「そんなの嘘に決まってるじゃないか!」


「私もそう思った。食事している間、まだ貴方の事を信じていた。

だからこそ、友介さんが相談してくれなかったのが悲しかった」


南は涙を流し始めた。少しは好きだったってことだろう。


「じゃあなぜなんだよ! 俺を信じてくれれば、良いじゃないか?」


「最後まで信じたかったよ? でも私見ちゃったの」
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