最後の血肉晩餐
 家に着いた俺は、スーツをすぐさま脱ぎ、ぼんやり考えていた。


最近惨殺死体が多いな……刺青の事件も多い。しかも俺に関っている出来事ばかりのような気がする。


刺青の事件は、複数の男性関係が全員絡んでるから、俺だけに関ってるとは言えないかも知れないけど気持ちが悪いな。


――シャワーでも浴びるか。


その時だった。携帯がぶるぶると震えた。


「誰だ? 携帯、携帯っと」


着信を見るとシスターからだった。
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