最後の血肉晩餐
――がちゃ。ドアを開けた。


「釣れたかぁ~? おい?」


賢二は相変わらず、えろそうな顔でこちらを振り返った。


「当たり前だろ? 俺様を誰だと思ってんだよ? 嵌ってるって言っているだろう?

それはどういう事なのか分かるよな? 今日は三匹で勘弁しといたよ。はははははは!!!!」


ふと、疑問が沸いた。


「おい。そんなに釣れてさ、三人とも同じ場所に集まってお前どうするの?

一人を選んだとして、他の二人はお前の特徴で話しかけてこないの?」


「お前なぁ~! 脳味噌ついてんのか? もし三人とも来た場合?

遠くから見て可愛い子を一人選んで、他の場所に誘導させるに決まってんじゃんか」


なるほどね。
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