最後の血肉晩餐
 静かな暗闇の中で、ぴちゃぴちゃとした音だけが部屋に鳴り響いた。


「今までは死体の上に、優香の写真を置いて抱きしめていたんだぁ。

久しぶりに本物を抱けるなんて嬉しいよぉ……」


気味が悪い笑顔で唇をしばらく、びちゃびちゃと啜った。


「胸は、大変な傷になっているから見ないでおいてあげるね優香……」


そう言うと、下半身のほうの白装束をめくりあげた。


「優香ちゃんのここ、すごく久しぶりだね」


充は優香の下半身に顔をうずめ、同時に犬のように舐め始めた。


びちゃびちゃびちゃとさっきよりも音が、会場に大きく鳴り響いた。
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