最後の血肉晩餐
「そうだな。ここは食べ放題を押してるみたいだな。豚や鴨、もち豚、黒毛和牛と格安な飲み放題メニューか」


亮は価格よりも味で勝負しているから、どう思うんだろう?


「おまたせしました! いらっしゃいませ~! 何名様ですか?」


元気良く、色白の若い女の子が語りかけてきた。


「2名です」


「こちらへどうぞ~!」


極上スマイルを作りながら店員はテーブル席に通してくれた。


テーブル席には全席、廊下とを遮るノレンが垂れ下がっていた。カウンターや掘りごたつ、座敷もあり、広めのお店だった。
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